株式会社エディト
代表取締役 盛 直樹様
※2022年12月よりクロスオフィス渋谷に入居
<ご利用プラン>
・1〜10名用サービスオフィス×1室
用途に合わせて使い分けができる理想的なオフィス環境
株式会社エディトは金融を得意分野としている1990年に創業の編集プロダクションです。投資家など金融のプロ向けの専門誌『J-MONEY』、投資信託や保険を販売している金融機関向けの情報誌『ファンドマーケティング』といった自社媒体を発行しているほか、お客様のご要望に応じて各種印刷物やウェブサイトの制作も請け負っています。
在宅勤務者が多い業態にぴったり 身の丈にあったオフィスで経営のスリム化が可能に
クロスオフィス渋谷へ入居する前は、神楽坂にあるオフィスビルのワンフロアを借りていました。100平米ほどで20人ほどの社員が働くにはちょうど良い広さでしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大によって在宅勤務に切り替わると、オフィスが広すぎるという話になり、家賃ももったいないので、身の丈にあったオフィスを新たに探すことに決めました。一般的なオフィスビルやシェアオフィスなど、移転先候補をいろいろと見て回る中で「当社の業務形態にはシェアオフィスが合っている」という結論に達しました。
社員の中にはライターが多く、「在宅の方が、効率的に仕事ができる」との声が大きかったことも理由の一つです。確かに、「どこかにこもって原稿書きに没頭したい」という社員もいれば、「取材で1日出ずっぱりになる」という社員もいて、わざわざオフィスに出てきて仕事をする必要はありません。そう考えると、必要最低限の人数が出社をして仕事ができ、コワーキングスペースも使えるシェアオフィスは、当社にとって理想的なオフィス環境です。
社員投票によって渋谷に決定 モチベーションアップにも繋がっています
移転先を決める時はみんなの意見も反映したいと思い、全社員に移転先候補の物件情報を開示しどこが良いか投票してもらった結果、最も支持を集めたのが「クロスオフィス渋谷」でした。個々の意見を聞いてみると「渋谷で働いてみたい」という声が多く、入居後はアクセスも便利で、仕事終わりに息抜きができるスポットも多数あり、社員のモチベーションアップにも繋がっていると実感しています。社員の声を聞いて、オフィス選びにおいて「立地」は重要なポイントになると改めて感じました。
きれいなオフィスだと顧客にも好評 セキュリティも万全で安心して働けます
当社は全部で20人ほどの社員が働いていますが、実際に出社して仕事をしているのは営業部門と管理部門の6人ほど。残りは基本的に在宅で仕事をしています。
「クロスオフィス渋谷」はとても使い勝手が良く、特に共用スペースはしっかりと活用させてもらっています。例えばお客様が来社された時は、雰囲気の良いラウンジで打ち合わせをしますが、込み入った話をするときは個室の会議室を使うなど、TPOに合わせて使い分けています。取材終わりのライターが顔を出して、コワーキングスペースで原稿を書くこともよくあります。
採用面でのメリットも大きいと感じています。アドバイスを受けて「渋谷にオフィスがあること」を前面に押し出して募集をかけたところ、東京以外の地域からも応募が来るようになりました。直近で採用した2人はいずれも関西出身です。応募者が増えればそれだけ良い人材が集まる可能性が高まることも、渋谷移転効果の一つですね。
気になる点があるとすると、どこのオフィスでも起こりうることですが、時間帯によってエレベーターの待ち時間ができることぐらいでしょうか。運営会社がオリックスのグループ企業なので、管理体制がしっかりしているという印象を持っており、清掃もしっかりと行き届いて常に清潔で、受付やセキュリティもしっかりしているので、安心して働ける環境が整っています。