株式会社テックドクター
代表取締役 湊 和修 様
※2020年3月よりクロスオフィス六本木に入居
<ご利用プラン>
・3名用サービスオフィス×1室
・コワーキング会員×5名
ヘルステック領域のスタートアップ企業
入居の決め手は、開放感のあるコワーキングスペースでした
私たち「テックドクター」は、健康に関するデータの分析と、それを活用するサービスを開発しています。特に、ウェルビーイングの向上を目指したソリューションを専門としているので、職場の環境がモチベーションに強く影響することは実感してきました。働く人の気持ちや作業効率を高めるためにも、オフィスの空間や雰囲気はとても重要だと考えています。
会社を立ち上げた2019年、最初は都内のインキュベーションオフィスを借りていました。その後、人員が増えてきたので、2020年3月からこちらの「クロスオフィス六本木」に移転しました。何より惹かれたポイントは、広くて開放的なコワーキングスペース。内装デザインも刺激的で素敵だし、窓が大きくてとても明るい。「ここなら仲間たちも気持ちよく仕事ができるだろう」と思いました。
リアルに会うことの価値が高まっている今だからこそ、
「会社に来たくなる」環境が欲しいと思いました
当社のメンバーの多くは業務委託のエンジニアで、基本はリモートワーク。リアルに会うことがなかなか難しい時世でもありますが、私は仲間とはできるだけ顔を合わせて、一緒に仕事をしたいと考えています。そのためには、みんなが「出社したい」と思える環境が大切です。その点、クロスオフィスはワーキングスペースのバリエーションが豊富なので、個人のスタイルに合った働き方が選べます。明るく開放的なコワーキングスペース、集中できるクワイエットゾーン、ゆったりとしたソファー席。こういった環境なら「リモートワークよりも、会社に行って仕事をしたいな」と、メンバーに思ってもらえるのではないかと考えました。
当社のメンバーは雇用形態も年齢もさまざまですが、クロスオフィスに来てからは、みんな出社して仕事をすることも楽しんでくれているようです。おかげさまで、最近では木曜と金曜は出社をして、みんなで一緒に仕事をする流れになりました。
六本木ヒルズや東京ミッドタウンもすぐ近く
一緒に働く仲間たちも、この立地を気に入っています
オフィスの周辺に、気分転換できるスポットがたくさんあるのも嬉しいですね。ミッドタウンや六本木ヒルズが近いので、ランチをするお店に困ることもありません。私たちはエンジニアなので服装もみんなラフですし、自由な働き方をしています。だから整然としたビジネス街よりは、にぎわいのある六本木の街の方が落ち着きますね。
もうすぐ正社員が増えるので、最近、1名用の個室から3名用の個室に移りました。実はそのタイミングで、他のサービスオフィスへの移転も考えたんです。もっとみんなが通いやすいエリアや、広いオフィスがあるかもしれないと考えて。でもメンバーに意見を聞いたら、みんな「このままがいい」と言うんですね。私も同じ気持ちだったので、継続してお世話になることに決めました。新しい個室はとても見晴らしがよくて、窓から富士山も見えます。景色を味わいたくて、窓枠にパソコンを置いて仕事をすることもあるくらいです(笑)。
仕事に集中できるサポート体制も嬉しい
今後は、データの力で医療業界に貢献していくことが目標です
オフィス内のインテリアも、ウォールアートも素晴らしい。お客さまからも「おしゃれなオフィスですね」とよく言われます。もし自分のオフィスを持つことがあるとしたら、こういう内装にしたいな、と思っています。受付のスタッフさんが、いつも温かく対応してくれるのも嬉しいです。医療関係者や大手企業とのお付き合いもあるので、お客さまを丁寧に迎えてくれるのがありがたいですね。
現在、私たちは、ウェアラブルデバイスから心拍や脈拍などの生体データを収集し、ストレスや心の状態との相関を図る研究を進めています。データというものは奥が深く、収集・解析することで、人の動きや心の状態も見守っていくことができます。こうしたデジタルヘルスの領域は、進んでいるようで、実はまだまだ未開拓の分野。今後はもっとデータを医療に活用できる基盤をつくり、医療業界に貢献できるサービスを生み出していきたいと思っています。